スポーツ飲料

毎年暑さを更新しており、今年も暑い日が続いていますね。
先日、子供のサッカーの試合がありました。気温も高くなり、屋外での運動は熱中症の危険が伴います。親としては、熱中症対策を万全にと思い、色々な物を持参しています。クーラーバッグにアイスノン、冷えピタ、ネッククーラー、氷、スポーツ飲料、ゼリー飲料、麦茶、水、OS1など準備していきます。バケツに氷水を作り、冷えるタオルを子供達に持参してもらい、試合中に体を冷やせるようにしています。
スポーツ飲料について、コーチが教えてくれた豆知識です。
スポーツ飲料と言っても全て同じではないそうです。
2種類に分類されており、「アイソトニック」「ハイポトニック」に区分されています。

「アイソトニック」は、安静時の体液と同じ濃度や浸透圧で作られており、水分、糖質、塩分のバランスが良くよく吸収されます。しかし、発汗によって体液が薄くなっていると吸収速度が遅くなるため、運動前に摂取する方が良いそうです。ポカリやアクエリアス、グリーンダカラなどです。

「ハイポトニック」は、浸透圧が体液よりも低くなっているため、激しい運動中や運動後には多量の発汗で体液が薄くなっているため、摂取すると吸収が良いそうです。アミノバイタル、バァームウォーターなどです。

ちなみに、経口補水液のOS1やアクアソリタなどは、塩分濃度が0.3%と高めで、糖質が低めとなっているため、大量の発汗で喉の渇きを感じ、脱水症状が出ている時に摂取すると有効だそうです。

少しだけ知識を持って、飲み分けられると有効な脱水予防につながると思います。

まだまだ、暑い夏が続きますが、我慢せず涼しいところで過ごすようにしてください。

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