花粉症の時期と予防策
理学療法士の大和田です。
今まで花粉症の症状は無かったのですが、今年に限ってはくしゃみや鼻づまりが見られてきて遂に花粉症になったかと落ち込んできています。
そのため花粉症について色々と調べたのでよかったら確認してください。
<症状>
鼻の三大症状 くしゃみ・鼻水・鼻づまり 目の三大症状 目の痒み・充血・涙
その他に身体のだるさ・熱っぽさ・イライラ感・喉や顔や首の痒み・集中力の低下といった全身の症状があります。
※現在日本人のおよそ4人に1人が花粉症になっていると言われています。
<原因植物と花粉の時期>
スギ(2月~4月) ヒノキ(3月~4月) イネ科(カモガヤ5月~6月、オオアワガエリ6月~8月、ススキ9月~10月)
ハンノキ(1月~4月) シラカンバ(3月下旬~6月) ブタクサ(8月~9月) ヨモギ(9月~10月) カナムグラ(8月~10月)
こうして見てみると花粉自体は、1年間を通してあることに驚きました。
<花粉症の予防と対策>
・外出時に眼鏡、マスク、帽子などを身に着けましょう。
・上着においては、表面がつるつるとした素材の物を選びましょう。
・帰宅したら玄関で花粉をよくはらい、洗顔・手洗いうがい・鼻をかむなどなるべく室内に持ち込まないよう工夫しましょう。
・1日のうち飛散量の多い時間帯(午後1時~3時頃 ※地域によって差があります。)の外出をなるべく避け、午前中や夕方などに用を済ませるようにするのもいいと言われています。
また、布団や洗濯物なども花粉が付着してしまう為、午前中に外に干すなど工夫するのもおすすめとのことでした。