看護師とリハビリの連携
看護師の藤田です。
私たちの事務所では基本的に月1回、スタッフ全員揃ってのミーティングを行っています。
先日のミーティングでは、がんの疼痛コントロールについての勉強会もさせていただきました。
がんの痛みは、身体的苦痛だけでなく、精神的にも社会的(仕事、経済、役割)にもスピリチュアル的(生きる意味など)にも苦痛を与えたり、日に日に強くなったりすることもあります。
そのため、ご家族やケアマネージャー、医師や看護師、リハビリなど多職種でチームとして一丸となって関わっていく必要があります。
がんの患者さんに限らず、看護師とリハビリではもっている知識の専門分野が違うため、今後も情報共有や意見交換を密にしながら、よりよい関わりができるように心がけていきたいと思います。