にわの シャベルが いちにち ぬれて

あめが あがって くしゃみを ひとつ

くもが ながれて ひかりが さして

みあげて みれば

ラララ にじが にじが

そらに かかって

きみの きみの きぶんも はれて

きっと あしたは いい てんき

きっと あしたは いい てんき

 

せんたくものが いちにち ぬれて

かぜに ふかれて くしゃみを ひとつ

くもが ながれて ひかりが さして

みあげて みれば

ラララ にじが にじが

そらに かかって

きみの きみの きぶんも はれて

きっと あしたは いい てんき

きっと あしたは いい てんき

 

あのこの えんそく いちにち のびて

なみだ かわいて くしゃみを ひとつ

くもが ながれて ひかりが さして

みあげて みれば

ラララ にじが にじが

そらに かかって

きみの きみの

きぶんも はれて

きっと あしたは いい てんき

きっと あしたは いい てんき

 

お久しぶりです、皆様、いかがお過ごしでしょうか。看護師の黒澤です。

今日は私が感じた日常のちょっとした出来事を書いてみたいと思います。

上に書いた詞は、幼稚園の子が口ずさんでいて 知った曲です。「虹が好きだから覚えたの」と言っていました。

一緒に聞いていた小学生の子も音楽で習ったと話し、「おとなは泣いちゃうみたいだけど、虹の歌だから悲しい歌じゃないんだよ。」と教えてくれました。

おとなの私は、YouTubeで何度も繰り返し聞いているうちに自然と涙が流れ、「人生を天気に例えた 応援ソング」に感じました。

辛いことや苦しいこと、悲しいこと、日々色々なことがありますが、いつかは虹がかかり、やがては晴れる。

そう思えたら、なんだかもう少し頑張れるような気がします。

「心身」という言葉があるように、「心」と「身」は切り離せない関係であり、目に見える病気だけでなく、些細な心のストレスもやがて大きくなり、心だけでなく身体にも影響を及ぼします。

どちらがバランスを崩しても、人は健やかな日々を過ごすことが難しくなります。

コロナウィルスでの張り詰めた日常の中で、不安になったり、イライラしてしまう事もある私は、この歌に励まされ、またこども達の言葉に心がほっこりしました。

たくさんのアーティストの方がカバーされたり、合唱曲にもなっている曲ですが、みなさんの心にはどのように響きますか?